〔交通事故死者〕京都府で2018年計32人に、下期112日目で上期に並ぶ 今月急増(10/20)

10月20日(土)20:30頃、亀岡市の国道477号線で、乗用車が道路脇の田んぼに転落する事故が発生し、乗っていた3人のうち後部座席にいた60代男性が、搬送先の病院で死亡が確認されました。これにより京都府内での2018年交通事故死者が計32人となり、7月以降の下期死者数が4か月半強で計16人と、上期総数と同数に達しました。なお21日現在、前年同期比では20人減となっていますが、10月だけで7人と急増しています。
都道府県別での下期交通事故死者上期総数到達は、奈良県(9/5)、山形県(9/23)、群馬県(10/11)に次いで4府県目です。

【京都府内での2018年交通事故死者数】(10月21日現在:速報値)
・ 1月:3人(±0) うち高齢者1人(-2)
・ 2月:3人(-6)      1人(-2)
・ 3月:0人(-5)      0人(-2)
・ 4月:4人(-6)      0人(-6)
・ 5月:2人(±0)      1人(±0)
・ 6月:4人(-2)      3人(±0)
・ 7月:2人(±0)      0人(-2)
・ 8月:3人(-1)      2人(-2)
・ 9月:4人(-1)      2人(-3)
・10月:7人(+1)

・9.18日に1人の割合(上半期11.3日/下半期7.06日)
・都道府県別:総数32位 増減数43位 増減率47位 人口10万人比45位
・年間死者数:2017年66人 16年60人 15年87人 14年69人 13年70人
 うち高齢者:   41人   31人   44人   38人   30人

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