かつてコートジボワール代表やチェルシーの主力選手として活躍し、現在はフェニックス・ライジングでプレイしているFWディディエ・ドログバ(40歳)が、またしても鮮烈なゴールを挙げた。
ビッグプレイが飛び出したのは、現地時間20日に行われた北米2部のプレイオフ・1stレグ(ポートランド・ティンバースⅡ戦)。両チーム無得点で迎えた28分、フェニックス・ライジングが敵陣で直接フリーキックのチャンスを得ると、相手ゴールから35mほど離れた位置から同選手が右足を振り抜き、強烈なシュートで先制ゴールを挙げた。なお、同クラブは62分と90分にも得点を奪い、3-0で勝利している。
今年5月に行われたリーグ戦(タルサ・ラフネックス戦)でも強烈なフリーキックでゴールを陥れたドログバ。欧州のサッカーシーンで名を馳せたこの男の辞書に、“衰え”という文字は存在しないのかもしれない。
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