鳥フル危機感共有 シーズン前に机上演習

 本格的な渡り鳥の飛来シーズンを前に、県内の関係者が高病原性鳥インフルエンザウイルスの侵入に対する危機感を強めている。中国や台湾で発生が相次いでおり、県は「今後さらにリスクが高まってくる」と警戒。22日には行政職員が参加する防疫演習を実施して初動対応を確認し、危機意識を共有した。

© 株式会社宮崎日日新聞社