マヌエル・ノイアー、ジャンルイジ・ブッフォンなどこれまで世界トップクラスのGKと言われてきた選手たちもベテランとなり、GK界の勢力図も徐々に変わりつつある。現在世界最高のGKは誰かと聞かれれば、その答えは分かれることになるだろう。
英『METRO』によると、現在ポルトでプレイするイケル・カシージャスは今世界トップに立っているGKが2人いると主張する。
カシージャスが名前を挙げたのは、バルセロナのマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとアトレティコ・マドリードのヤン・オブラクだ。ドイツ代表ではまだノイアーが守護神となっているが、カシージャスがテア・シュテーゲンを選んでいるのは何とも興味深い。
カシージャスは「現在の世界のGKを分析すれば、僕はこの2人だと思う。彼らは今良い時期を過ごしている」と語っており、リーガ・エスパニョーラで活躍する2人を高く評価している。
レアル・マドリードのティボ・クルトワ、マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアも優れたGKだが、カシージャスにとってはオブラクとテア・シュテーゲンが上のようだ。