長崎県雲仙市吾妻町ふるさと会館で21日、「世界のおばけとハッピーハロウィーン」があり、子どもたち約120人がハロウィーンの定番ゲームなどを楽しんだ。
雲仙市子ども会育成連絡協議会が毎年開催。雲仙市内の外国語指導助手(ALT)と国際交流員が協力し、欧州や米国などで伝統的に行われているハロウィーンの遊びなど計9ゲームを用意した。
子どもたちは、水に浮いたリンゴを口でくわえて取る「アップルボビング」や、お手本を覚えて記憶を頼りにカボチャのお化けの顔をつくる「ハロウィーンメモリー」などに挑戦。なぞなぞ巨大迷路や工作コーナーもあり、市立千々石第一小2年の福島丈琉君(7)は「いろんな遊びがあって楽しかった」と笑顔を見せた。