フェラーリ・テーラーメイドで自分だけの一台を！
2018年10月22日、イタリア大使館に9台のフェラーリ GTC4ルッソTが展示され、300名を超えるゲストが集まった。ゲストにはフェラーリのオーナーの他、ファッションや建築、クリエイティブといった分野でトップを走るクリエイターも含まれる。
この日行われたのは「フェラーリ・テーラーメイドの芸術」(“The Art of Ferrari Tailor Made”)というイベント。ボディカラーや内装色、オプションパーツなどの組み合わせで、世界に一台だけの愛車をオーダーメイド感覚で作り上げられる「フェラーリ・テーラーメイド」の魅力を伝えるために行われた。
今回は、このイベントで展示された9台を、会場の風景とともにお伝えする。
日本のために造られた9台の特別なフェラーリ
#1 Italian Style Concept I
ブラックのボディカラーやブラウンレザーの内装で、洗練されたイタリアンファッションのイメージを表現したモデル。
#2 Country Concept
カントリーの名の通り、自然との調和や田園風景にインスパイアを受けたモデル。パープルカラーの内外装が特長。
#3 250 GT Berlinetta Lusso Concept
クロームメッキ仕上げの外装パーツやベージュの内装で、往年の名車「250 GT Berlinetta Lusso」（ベルリネッタ・ルッソ）へのオマージュを表現したモデル。
#4 250 GT Coupe Speciale Concept
シルバーのボディカラーで、「250 GT Coupe Speciale」（クーペ・スペチアーレ）へのオマージュを表現したモデル。
#5 Italian Style Concept II
艶のあるブラウンレザーの内装で、クラシカルなイタリアンファッションの雰囲気を表現したモデル。
#6 Polo Concept
スポーツのポロに着想を得た、スポーティさを押し出したモデル。ボディとシートに走る2本のラインが特長。
#7 Yacht Concept
ラグジュアリーヨットに通じる世界観を表現したモデル。海を連想させる外装のブルーが印象的。
#8 Golf Concept
正確、集中、革新的な素材、自然との触れ合いといったイメージを持つゴルフの世界を表現したモデル。
#9 Copper Concept
ラグジュアリーウォッチのクラフトマンシップや精密さにインスパイアされたモデル。ちなみにcopperは銅の意味で、銅色のホイールが特長。
会場には俳優の伊勢谷 友介氏も登場
また会場には俳優の伊勢谷 友介氏が登場、トークショーに登壇した他、夜のパーティでは伊ダヴィデ・クリッパ経済開発政務次官とストラーチェ駐日イタリア大使が出席。
日本のために造られた9台のフェラーリのお披露目を祝した。
