【卓球・Tリーグ】まだ間に合う!Tリーグ開幕、両国が「卓球熱に包まれた日」を写真で振り返る

24日に開幕したTリーグ、松下浩二氏の悲願とも言うべき「卓球新リーグ」は両国国技館で産声を上げた。「日本の国技」である相撲の聖地・両国国技館に卓球ファンが詰めかけたのだが、その熱意は想像以上だった。当日の両国周囲の様子を写真で振り返る。25日も開幕戦が行われる、この記事を見て重い腰を上げてみてはいかがだろう。

まずは両国駅「幻の3番線」で開催されている卓球体験スペース。最大50人以上が列をなしていた。

そしてなんと言っても注目は両国国技館前の各チームののぼり。

入り口には各チームのユニフォームをはじめ、応援グッズが販売されている。

18時半の開幕セレモニーに合わせて人も続々と集まってきた。いよいよ開場されると一気に卓球ファンたちが吸い込まれていく。

中に入るとT.T彩たまのユニフォームを来たファンの姿もちらほら。ちなみに彼らは吉村真晴の大ファンだそうだ。

席には応援グッズが備え付け、Tリーグでは声出しの観戦はもちろんOK。試合中も「頑張れー!」と大声援が飛び交ったり、激しいラリーの応酬の際には「おおおお!!!!」と地鳴りのような声が客席から響いた。
写真06(応援グッズ)

会場では飲食も認められている。ナイター感覚で楽しめるのもTリーグの魅力の一つ

試合結果は木下の勝利に終わったものの、観客は一様に大満足で会場を後にしていたように感じられる。本日会場入りできなかったファンは一世一代の卓球リーグの開幕をぜひ直接確かめてほしい。

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文・写真:ラリーズ編集部

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