〔熱中症〕ことし5~9月の搬送者数は95137人 死者・搬送者数が過去最多

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総務省消防庁は25日、2018年5月から9月にかけての熱中症による救急搬送状況(確定値)を公表しました。
同期間における全国の救急搬送者数は95137人で、前年同期間(52984人)と比べて42153人(79.6%)増加しました。
傷病の程度別では、初診時において死亡が確認された人は160人、3週間以上の入院加療を必要とする重症者は2061人でした。
年齢別では、満65歳以上の高齢者が45781人と、搬送者全体の48.1%を占めています。
都道府県別人口10万人当たりの救急搬送者数は、岡山県(119.49人)が最も多く、次いで群馬県(108.00人)、岐阜県(106.50人)の順となっています。
熱中症の予防のためには、こまめに水分補給を行うなどの対策が必要です。同庁のWebサイトでは、予防啓発コンテンツを設置し、熱中症の予防を呼び掛けています。

◆総務省消防庁|熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html

■熱中症による全国の救急搬送状況(2018年5~9月・確定値)
・救急搬送者数:95137人 ※前年同期比42153人増(+79.6%)

<月別> ※カッコ内は死亡者数
・5月:2427人(1人)
・6月:5269人(5人)
・7月:54220人(133人)
・8月:30410人(20人)
・9月:2811人(1人)

<傷病の程度別> ※初診時の状況
・死亡 :160人(0.2%)
・重症 :2061人(2.2%)
・中等症:30435人(32.0%)
・軽症 :62158人(65.3%)
・その他:323人(0.3%)

<年齢別>
・18歳未満:14167人(14.9%)
・18~65歳:35189人(37.0%)
・65歳以上:45781人(48.1%)

<都道府県別人口10万人当たりの救急搬送者数>
[上位5県]
・岡山県 :119.49人
・群馬県 :108.00人
・岐阜県 :106.50人
・奈良県 :105.11人
・三重県 :104.96人

[下位5道都県]
・北海道 :25.34人
・青森県 :29.20人
・神奈川県:51.61人
・岩手県 :55.88人
・東京都 :58.03人