<レスリング>田野倉翔太、遠藤功章とも敗者復活戦を勝ち抜けず…2018年世界選手権・第7日(1)

 【ブダペスト(ハンガリー)】2018年世界選手権第7日は10月27日、当地で男子グレコローマン4階級の敗者復活戦が行われ、55kg級の田野倉翔太(東京・自由ヶ丘学園高教)、63kg級の遠藤功章(日体大)は、ともに勝ち抜くことができず、3位決定戦に進むことができなかった。

 田野倉は2月のアジア選手権5位のカオ・リグオ(中国)と5-5ながら、カウンターで受けた4失点が響き、無念の敗退。遠藤は2012年ロンドン・オリンピック代表のラフマン・ビリチ(トルコ)に5-7で敗れた。

 両選手の成績は下記の通り。

お知らせ

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男子グレコローマン

 【55kg級】田野倉翔太(東京・自由ヶ丘学園高教)   21選手出場
敗復戦 ●[5-5]Cao, Liguo(中国)

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 【63kg級】遠藤功章(日体大)   27選手出場
敗復戦 ●[5-7]Bilici, Rahman(トルコ)


試合動画

《男子グレコローマン55kg級》田野倉翔太(東京・自由ヶ丘学園高教)

【敗復戦】
田野倉翔太●[5-5]Liguo CAO(中国)


《男子グレコローマン63kg級》遠藤功章(日体大)

【敗復戦】
遠藤功章●[5-7]Rahman BILICI(トルコ)


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