10月21日に告示された草加市長選には、自民、公明が推薦する浅井昌志(あさい・まさし)氏(58)、福田誠一(ふくだ・せいいち)氏(54)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は10月28日に行われます。
現職の田中和明氏(69)は引退を表明し、後継を目指す新人2名が立候補しました。今回は医療・福祉政策が中心と考えられます。
共生、共働、そして共創へとつながるまちづくりを。浅井昌志氏
浅井氏は草加市出身、大東文化大学経済学部卒業。2002年から4期16年、草加市議として活動しました。一般会計決算特別委員会委員長、建設委員会副委員長、資格審査特別委員会委員長、監査委員、副議長、議長を歴任しました。現在は保険代理店役員などを務めています。
浅井氏は「ともに創ろう わがまち草加」をスローガンに以下の政策を掲げました。
柔軟なアイデアと行動力で確かな草加をつくりたい。福田誠一氏
福田氏は草加市出身、私立巣鴨高等学校卒業。草加市PTA連合会会長、市立小学校PTA会長、市立中学校PTA会長、草加商工会議所常議員、社団法人草加青年会議所理事長を歴任。現在は会社役員、NPO法人「クローバー」(障害者通所施設運営)理事長を務めています。
福田氏は「ふるさと草加のために緊急提言」とした以下の政策を掲げました。