地元の海産物を堪能できるイベント「西海の恵 佐世保漁港お魚まつり」(実行委主催)が28日、長崎県佐世保市相浦町の佐世保魚市場であり、大勢の親子連れでにぎわった。
魚食普及や地産地消を目的に毎年開き21回目。今年は約3万8千人(主催者発表)が詰め掛けた。
会場には約100店舗が並び、鮮魚や水産加工品などを市価より安く販売。海鮮汁や刺し身のふるまいもあった。特設プールでは子どもたちがつかみ取りに挑戦。悪戦苦闘しながらマダイなどを捕まえていた。
魚のつかみ取りをした佐世保市権常寺町の菅野剛ちゃん(5)は「捕まえるのが大変だったけど、楽しかった」と話した。
マダイ捕まえたよ 佐世保漁港お魚まつり
- Published
- 2018/10/29 00:24 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 12:59 (JST)
© 株式会社長崎新聞社