現地時間28日にブンデスリーガの第9節が行われ、大迫勇也が所属するブレーメンがレヴァークーゼンに2-6で敗れた。
ブレーメンが1-3とリードされて迎えた62分に、大迫の今季のリーグ戦2ゴール目が生まれている。同クラブがコーナーキックのチャンスを得ると、相手選手に当たったボールが敵陣ゴールエリアにこぼれ、このボールを大迫が相手ゴールに押し込んだ。一度は副審よりオフサイドの判定が下されたものの、ビデオアシスタントレフェリー制度(VAR)により判定が覆り、ゴールが認められている。
完敗試合で1ゴールと健闘した大迫だが、この試合に出場した両軍のフィールドプレイヤー中最多タイのボールロスト(4回/英『whoscored.com』より)を記録するなど、攻撃の起点として機能していたとは言い難い。37分すぎには味方からのパスを収めきれずにセンターサークル付近でボールを失い、2失点目の遠因となった。2トップでコンビを組むマックス・クルーゼや中盤の選手との距離感を改善し、次戦以降により多くの好機を演出できるかに注目だ。
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