赤いポピーのなかに、今年はゴールド版が混じっているらしい 第一次大戦の終戦から100周年、戦没者追悼「リメンバランス・サンデー」

近ごろ、赤いポピーのブローチを洋服やカバンに付けている人が増えたロンドン。このアクションは募金活動の一種で、第一次大戦の戦没者追悼を意味しており、その寄付金はイギリス軍関係者の支援に使用される。このポピーに、今年は特別にゴールドの葉を持つものがあるという。「デーリー・ミラー」紙が伝えた。

第一次大戦が終わったのは1918年11月11日で、今年でちょうど戦後100周年となる。記念すべき年にちなみ、葉の部分に「1918-2018」と金文字で印刷された特別仕様のポピーが、6つに1つの割合で混じっているそう。募金活動は10月24日から約2週間にわたり行われている。

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