温室ガス監視の意義を強調 パリ協定、日本がリード

宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが打ち上げを成功させた温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」について、環境省の森本英香事務次官は29日、種子島宇宙センター(鹿児島県)で会見し「二酸化炭素の観測精度が飛躍的に向上する。地球温暖化政策推進に役立つ」と意義を強調した。

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