11月3日に開幕戦を迎える新たなスタートを切ったバレーボールVリーグ女子のNECレッドロケッツの柳田光綺主将ら3選手と金子隆行新監督らが29日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に優勝を誓った。
10月の世界選手権で日本代表として活躍した島村春世=市立橘高出身=、古賀紗理那の両選手も出席。島村選手は「世界選手権では6位に終わり、悔しい気持ちが残っている。その思いをバネにリーグチャンピオンになる」と言えば、古賀選手も「日本一になれるように頑張りたい」と抱負を述べた。
レッドロケッツは開幕戦(東京・駒沢体育館)でデンソーエアリービーズ(午後0時15分開始)とぶつかる。今季は川崎市中原区の市とどろきアリーナで4試合が予定されている。