グロージャン「ウルトラソフトが機能せずとても厳しい一日だった」:ハースF1メキシコGP日曜

 2018年F1メキシコGP決勝で、ハースのロマン・グロージャンは16位、ケビン・マグヌッセは15位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=16位
 とても厳しい1日だった。ウルトラソフトタイヤから期待通りのペースが得られなかったんだ。スーパーソフトタイヤは、予想通り長持ちさせることができたよ。タイヤライフを最大限に使い切った。

 ウルトラソフトでは想定外の問題が出てしまった。リヤのデグラデーションがひどかったんだ。だから最後のバーチャルセーフティカー(VSC)のときに再度ピットに入ることを決めたんだ。ケビン(・マグヌッセン)とともに完走する以外に、違いを生み出すことはできなかったね。あと少しだったけれど、ただ厳しい1日だった。

ケビン・マグヌッセン 決勝=15位

 良いポジションにつけられていて、40周目あたりでピットに入った。けれどもウルトラソフトに履き替えたところ、まったく機能しなかったんだ。今日は素晴らしいレースを走りたいと思っていたけど、このタイヤでは無理だったよ。厳しかったけれど前に進んでいこう。

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