【ラ・リーガ】グアルディオラ監督がロペテギ解任ついて「彼にはまたチャンスが来る」

友人であるロペテギ監督の解任ついて言及した

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、月曜日の夜に行われたトッテナム・ホットスパー戦の試合後記者会見に出席。レアル・マドリードの指揮官を解任となったフレン・ロペテギ監督について言及した。

レアルは先日、ロペテギ監督を解任しBチームを指導していたサンティアゴ・ソラーリがトップチームを暫定で指揮することを発表した。ロペテギ監督率いるレアルは直近の公式戦7試合で5敗を喫しており、バルセロナとの”エル・クラシコ”では1-5という大敗を演じてしまった。解任がアナウンスされた同じ時間帯にトッテナム戦を行っていたグアルディオラ監督は、試合後にそのニュースを聞かされ驚いたという。「バルセロナの勝利は嬉しい。彼らはヨーロッパで最も優れたチームだ。多くのクオリティを持った選手と監督を擁している。ロペテギのニュースには驚いたよ。彼は私の友人だ。彼は特別な人間だった。私たちはバルセロナ時代に共にプレーし固い絆で結ばれていた。数日後には彼に電話しようと思う。でもこれがフットボールだ。バルセロナやレアルはそれぐらい大きなチームで、結果を残さなければ誰も逃れることはできない。彼にはまた別の形でフットボールの世界でチャンスが来るはず。それかフレン自身がチャンスを見つけるはずだ。ポルトやスペイン代表で結果を残してきた。彼がベストを尽くせることを祈っているよ」。

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