【ラ・リーガ】稀に見る不調に陥ったレアル…ロペテギに別れを告げた選手は二人のみ

クロースとマリアーノのみがロペテギに別れを告げたようだ

フレン・ロペテギ監督が早期解任となったレアル・マドリード。突然の出来事の中、ドイツ代表MFトニ・クロースやドミニカ共和国代表マリアーノ・ディアスはロペテギに別れのメッセージを送っているが、選手の中で伝えたのはこの二人だけのようだ。

今週の初めにロペテギ監督の解任がアナウンスされ、コーチングスタッフスタッフたちはロペテギに対して感謝の意を述べた。もちろん、通常なら選手たちもメッセージを送るものだが、チーム内で別れを告げたのはクロースとマリアーノだけだった。マリアーノは「ロペテギは僕がレアルに帰ってくることを支えてくれた人の一人で、いつまでも素晴らしい人間であり続けるだろう。今はこれまでにないほど苦しい状況で、彼は私たちの下から去ってしまった」とSNSで投稿。クロースもTwitterで「選手にとって最大の敗北は、監督がチームを去らなければならくなった時だ。今回のケースでは特にね。彼は偉大な監督で偉大な人物だ。ありがとう!フレン!」とメッセージを添えている。ただ、解任発表の翌日に反応を見せたのはこの2選手だけで、他のプレイヤーは静観を貫いている。

他の選手は未だ何も発さず…

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