ハマの夜景、極彩色に LEDや太陽光発電でアート

 横浜港の秋の風物詩「スマートイルミネーション横浜2018」が象の鼻パーク(横浜市中区)などで開かれている。4日まで。

 発光ダイオード(LED)照明や太陽光発電などの省エネルギー技術を活用し、新たな夜景の創造に挑む国際アートイベント。象の鼻パークでは国内外のアーティストや大学、企業の作品34点が展示されている。「クイーンの塔」として親しまれている横浜税関本関庁舎は市民が紡ぐ多彩な色でライトアップされた。

 各日午後5時半~9時半で入場無料。実行委員会が主催し、今年で8回目。

横浜の夜をアートで彩る「スマートイルミネーション横浜2018」=31日、横浜市中区の象の鼻パーク

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