「遺志受け継ぐ」 横浜で殉職者の慰霊祭 県警職員や遺族が参列

 県殉職警察職員慰霊祭が31日、横浜市栄区の県警察学校で営まれた。遺族や県警職員ら約400人が参列し、職務で犠牲になった199人の冥福を祈った。

 慰霊祭は1877(明治10)年に始まり142回目。古谷洋一本部長は「勇気ある行動と崇高な精神を永遠に忘れることはない。殉職者の尊い遺志を受け継ぎ、組織一丸となって県民の期待と信頼に応えたい」と式辞を述べた。

県警の殉職者を弔った慰霊祭(県警提供)

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