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現地時間の30日~31日にかけてDFBポカール2回戦が行われた。リーグ戦で首位を走るボルシア・ドルトムントは、ホームでウニオン・ベルリンと対戦した。
昨シーズンの早期敗退からカップ戦優勝を狙うドルトムント。この一戦では公式戦7試合ぶりとなる香川真司がスタメンで出場した。今季わずか2試合の出場に留まっていた香川は鬱憤を晴らすかのように序盤からシュートを放つなど、攻撃の中心となりチームを鼓舞する。結果となって表れたのは40分、左サイドからのマフムード・ダフードのクロスを香川が頭で合わせる。これはGkに阻まれれるものの、こぼれ球をクリスティアン・プリシッチが押し込み、リードして前半を折り返した。後半に入るとお互いに点を獲り合う激しい展開に。2-2で延長戦までもつれた結果、120分にマルコ・ロイスがPKのチャンスをモノにして、ドルトムントが辛くも勝利を収めた。
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ブンデスリーガ1部のクラブが続々と次ラウンド進出を決めていく中、波乱が起きたのは奥川雅也が所属するホルシュタイン・キールとフライブルクの一戦。開始1分でフライブルクが先制するも、その後キールの怒涛の反撃に遭い、2-1とリーグ2部のキールが逆転勝利。3回戦進出を決めた。奥川も89分まで出場し存在感を示した。