都城茶で風邪予防 縄瀬小に生産者寄贈

都城市縄瀬小で児童にうがいに使う都城茶を贈る若手生産者(後方左から2人目)

 都城茶をインフルエンザ予防に役立てて-。北諸県地区茶業青年会(森塚孝裕会長、6人)は10月29日、都城市高崎町の縄瀬小(北原浩校長、44人)にうがい用の茶を4キロ贈った。同校は来年2月まで、2時間目前と昼食前、掃除後の1日3回、児童が茶でうがいする時間を設けることにしている。

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