いつもご愛読ありがとうございます。TABIZINE編集長の山口です。
このたび、新たに編集部ブログをスタートすることとなりました。記事にするほど大きなネタではないけれど、知るとちょっと役立ちそうなこと、くすっと笑えそうなこと、話のネタになりそうなことなどを、不定期で発信していきます!
第一回目の今回は、噂の“片手袋”に遭遇した、衝撃の体験について。
マニアフェスタで出会った片手袋研究家さんのブース
10月のとある週末、新宿の東急ハンズで開催されていた『マニアフェスタ』に出かけたのです。会場には濃ゆいマニアの方々の研究の成果が満ちていて、かなり興奮いたしました。
そこで、TBS『マツコの知らない世界』で「片手袋の世界」を紹介されていた片手袋研究家さんのブースを発見。優しくなでると片手袋との遭遇率が上がるという「吹きガラス製放置型片手袋」があったので、もちろん優しくなでておきました。
さらに片手袋スタンプもあり、こちらを持っておくとまた片手袋との遭遇率が上がるということで、スタンプを押したメモ帳を大事に財布にしまっておきました。
すると・・・
それから2週間後・・・片手袋と感動の対面!
とある大学の学祭で、人生初の片手袋に遭遇したのです!衝撃!
まさかね〜なんて思いながらほのかな期待をしていたのですが・・・恐るべし片手袋。発見したときの感動は筆舌に尽くし難く、思い出すと今でも興奮します。マニアフェスタに出かけた日からちょうど2週間目の出来事でした。
今回遭遇した片手袋は、片手袋研究家の石井さんの分類と照らし合わせると、「軽作業類、放置型、道路系」と言えるのでしょうか。
片手袋研究家の石井さんにリンクのお願いで連絡をすると、こんなコメントをいただきました。
「人生初の片手袋、おめでとうございます!あれには一応ロジックがありまして、例えば僕もゴムホースマニアの存在を知った途端、今まで見えていなかったゴムホースが見えてくる、という経験をするんですね。なので片手袋スタンプを押す、という能動的な行為を経験すると、町に大量に落ちているのに見えていなかった片手袋が視界に入ってくるようになる、という事なのです。」
なるほど、意識することで今までスルーしていた物事も面白く感じられるということなのかも。
道に落ちている片手袋を見つけただけで、こんなに感動できるなんて、なんだかとても得した気分になったのでした。
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