障害者が日常生活における情報を得やすい環境整備を、宮崎市が進めている。これまでは当事者への支援が中心だったが、本年度から商業施設を対象に筆談ボードの購入や点字シール作製を補助する事業を展開。情報保障やコミュニケーション支援に関する条例の制定も目指しており、市障がい福祉課は「情報取得や意思疎通を支援することへの理解を広めたい」としている。
障害者の情報取得支援 宮崎市が筆談、点字後押し
- Published
- 2018/11/02 19:43 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 13:03 (JST)