パラスポーツの魅力を世界中に届けたい!留学中のフリーアナウンサー 丸山裕理さん直撃インタビュー

アナウンサーとしてだけでなく、平昌パラリンピックでの現地取材など、記者・ライターとして幅広く日本で活躍されていた丸山裕理さん。これまでの仕事を通じて語学の必要性を感じ、この夏から一大決心し、単身NYで英語を学んでいるそうです。そんな一見変わった経歴を持つ丸山さんの素顔に迫ります。

-丸山さんはなぜNYに留学に行こうと決意されたのですか?

きっかけは日本で出演していた経済番組です。3年間出演していた番組では、日々NY市場の株価の動きを伝えていました。NYから伝わる様々な情報で株価が乱高下する姿をみて、そのスケールの大きさを感じ、金融、ビジネス、カルチャーの中心地であるNYに身を置いてみたいと考えました。また、留学ではなくインターンで行くかという点も迷いましたが、一度語学学校に行ってしっかりと語学学習を行った後に、機会があれば挑戦したいと考え、留学を選びました。

 

 

-丸山さんにとってNYとはどのような場所に見えていますか?印象を教えてください

初めは、東京と似て少しみんな早足で冷たい人が多いのかなというイメージでした。でも実際に来てみたら、誰かが困っていたら自然に助け合っていたり、違う人種や宗教の人を受け入れて生きていく街という印象に変わりました。そのように様々な人を受け入れるのはNYの大きな良さであり、世界でも他にないのではないかと感じています。

 

今回丸山さんがアナウンサーというご職業ということもあり、動画で一部インタビューをさせていただきました。

NYにお仕事を辞めて語学留学という決断をし、日々自分自身のアップデートをしている丸山さん。今後の活躍に注目です。

 

 

 

丸山裕理

1988年12月13日生まれ。A型。
慶應義塾大学大学院卒。広告関連会社に勤務後、2013年よりフリーアナウンサーへ。
Jリーグサッカーリポーター、情報番組のお天気キャスター等を経て、TOKYO MX「WORLD MARKETZ」、BS12「マーケット・アナライズplus+」など多数の経済番組に出演。最近ではスポーツジャーナリストとしての活動を始め、2018年3月に行われた平昌パラリンピックでは現地取材班の一人として取材活動にあたった。趣味は海外旅行と一眼レフカメラ。

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