いじめ公表法見直しへ 本県議員指摘受け文科省

 自民党文部科学部会(赤池誠章部会長)は7日、東京・永田町の党本部で開き、いじめ事案などについて文部科学省をはじめ各省庁から報告を受けた。このうち、本県のいじめ認知件数が全国最多となったことに関し、武井俊輔衆院議員(宮崎1区)が「宮崎のいじめ件数が全国で最も多いとの誤解を受ける」と注文。文科省の永山賀久・初等中等教育局長は、公表方法について「見直したい」と応えた。

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