マックス80m!『ジョルティ』がジグヘッドの常識を覆す飛距離を叩き出す理由とは? ジョルティは、ブルーブルーから発売されたルアー。特殊なヘッド構造と独自の重心設計で、最大80メートルにも及ぶ常識外の飛距離を叩き出したジグヘッドです。ジョルティの秘密と特徴とは?

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ジョルティについて

JOLTY(ジョルティ)は、人気ソルトルアーゲームブランドのBlueBlue(ブルーブルー)から発売されているキャスティング用ワームです。サーフや防波堤などから釣るフラットフィッシュを釣るために開発が進められました。他のキャスティング用ワームの追従を許さないほどの圧倒的な飛距離をたたき出すことができます。

ジグヘッドの重量は22グラムで、サーフでの釣りにベストマッチです、ワームは4インチサイズのシャッドテール。フックは#5のトレブルフックが前後に2個装着されています。

ジョルティの特徴

JOLTY(ジョルティ)はキャスティングワームに求められる、飛距離やフッキング率、高いアピール力、流れに対するレスポンスなどの要素を高い次元で実現しています。ジグヘッドの構造から、ワームの設計までトータルバランスで考えられています。

10メートルの横風が吹くような荒天時でも回転せずに飛んでいく安定性や、ワームのアクションを損なわずに80メートルに迫る飛距離をたたき出せることが特徴です。ここではジョルティの性能を引き出す機能をご紹介します。

常識外の飛距離を叩き出すヘッド構造

JOLTY(ジョルティ)最大の特徴は誘導式のヘッドアイです。この機構が平均75~80メートルの飛距離を叩き出すことを実現しています。飛行時にはスナップが後方に移動するため、まるでシンカー単体を投げてるような感覚で飛距離を出すことが出来ます。リトリーブ時には前方にスナップが戻るため安定性も損ないません。

アクションと使い心地に拘った専用ボディ

JOLTY(ジョルティ)の釣れる秘密はヘッドだけでなく、ワームボディにもあります。飛行中の空気抵抗や、リトリーブ時の水抵抗をしっかりと受けて流す形状に設計されています。マテリアルの硬さや、テールサイズにもこだわりがあり、近年流行の強波動タイプではなく、アピールと食わせを両立させるアクションを実現しています。

ただ巻きでもリフト&フォールでもしっかりアクション

JOLTY(ジョルティ)はキャスティングワームの基本であるただ巻きから、リフト&フォールまで様々な使い方でしっかりアクションすることが出来ます。これはどんな状況でもしっかり泳ぐバランスがとられているため、いろんな使用法に対応することが出来るのです。

ジョルティの使い方

JOLTY(ジョルティ)は開発が行われたサーフのキャスティングゲームで狙うヒラメやマゴチ釣りに最も効果を発揮するルアーです。基本はその遠投性能を活かして、出来る限り遠くのポイントを攻めることでジョルティの力を実感することが出来るでしょう。

開発が行われたサーフ以外でも、河川でのシーバス釣りなどにおいてもその遠投性能とアクションは有効です。今まで届かなかったポイントにワームが届くことで狙える魚は全てターゲットと言えるでしょう。

ただ巻き

ジョルティで魚を釣る基本アクションはただ巻きです。遠くに投げてゆっくり巻くことで十分魚を釣れてくることが可能です。特に追尾して捕食することの多いマゴチはボトムをとったただ巻きが有効でしょう。きちんとボトムをとり、ジョルティが泳いでいる層をイメージすることでより釣果を望むことが出来ます。

リフト&フォール

ただ巻きでは口を使わない時や、ピンポイントのフォールで食わせたいときはリフト&フォールが有効です。竿でルアーを跳ね上げてカーブフォールで口を使わせましょう。ジョルティはフォール時もアクションが破断することなくきちんと泳いでくれます。

今まで届かなかったポイントで使えるワーム

食わせの能力が高く、サーフのキャスティングゲームにおいて高い釣獲能力を誇るワーム。しかしこれまでのワームは飛距離が出ず、強風にも弱いという弱点がありました。ジョルティは従来のワームの弱点を克服した画期的なルアーです。皆さんもジョルティで遠投先のターゲットを狙ってみてはいかがでしょうか。

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