茶道通し日本文化満喫 台湾高校生が延岡民泊

茶のたて方を学ぶ台湾の南山高級中学の生徒ら

 農家民泊を通じた活性化を目指し、延岡市と「延岡ふるさとツーリズム協議会」(安藤重徳会長)は、台湾からの修学旅行生32人を初めて受け入れた。旅行生は同市内の農家に2泊3日滞在。日向市の高校生と交流したり、茶道を体験したりするなど日本の文化を満喫した。

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