東芝、7千人の人員削減へ 今後5年、希望退職も

東芝の車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)は8日、東京都内で記者会見し、今後5年間でグループの従業員を約7千人削減する計画を発表した。定年退職による自然減が中心で、一部は希望退職制度を 活用する。経費を圧縮し、50歳以上の従業員が多い人員構成を適正化するのが狙い。こうした点を柱とする中期経営計画を同日公表した。

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