京都大は9日、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内に移植する治験の1例目を50代の男性患者に実施したと発表した。京大によると、iPS細胞を使った再生医療ははさまざまな疾患で計画され、パーキンソン病での治験は世界初。
パーキンソンにiPS治験 世界初、京大で脳に神経移植
- Published
- 2018/11/09 19:51 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 13:09 (JST)
京都大は9日、人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内に移植する治験の1例目を50代の男性患者に実施したと発表した。京大によると、iPS細胞を使った再生医療ははさまざまな疾患で計画され、パーキンソン病での治験は世界初。
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