そうにゃん絵本が人気 23日に続編を発刊 相鉄

 相模鉄道(横浜市西区)は23日から、同社のネコの人気キャラクター「そうにゃん」の絵本の第2弾「そうにゃんとえきちょうさん」を発売する。5月に発刊した「そうにゃんとえきいんさん」が同社の想定を超えて累計販売数約7千部を販売。子どもたちを中心に好評で、続編を発刊する。

 作者は前作に続き、そうにゃんをデザインしたイラストレーターのあんざいみわさんで、同社広報担当のそうにゃんが社員を目指すきっかけを描く。

 縦横20・6センチで、30ページ。価格は1296円。相鉄線海老名駅の「そうてつグッズストア」や同線沿線の書店で発売する。

 絵本の発売を記念し、相鉄ジョイナスで10日から「そうにゃんフェスタ」を開催。絵本の読み聞かせイベントを開いたり、フォトスポットを設置したりする。また、12月1日には、そうにゃんによるサイン会を実施する。

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