先日の木曜日に行われたチームトレーニングに連絡を入れることもなく遅刻し、バルセロナのスタッフを混乱させたFWウスマン・デンベレが再び余計なことで注目を集めてしまった。
バルセロナは11日にリーグ戦でレアル・ベティスと対戦したが、先日の遅刻もあってかデンベレは召集外となっていた。デンベレはカンプ・ノウのスタンドからチームメイトの戦いを見守ることになったのだが、何とここでも遅刻してしまったのだ。
スペイン『as』によると、まずデンベレは召集外の選手たちが集合すべき時間に遅れてしまったという。これだけでも問題なのだが、ハーフタイムにも似たような問題を起こしてしまった。
何とデンベレは後半開始の時間に遅れてしまったのだ。トーマス・ヴェルメーレンやフィリペ・コウチーニョなど他のチームメイトはすでに自分の席に座っていたのだが、デンベレは試合の時計で後半3分になった頃にゆっくりとスタンドに戻ってきている。
デンベレのピッチ上の能力は文句なしなのだが、バルセロナ加入後は私生活やピッチ外での行動が問題視されている。今回も嫌な形で注目を集めることになり、反省しているのかは分からないままだ。