【ラ・リーガ】問題行動が多いデンベレ…ベティス戦でも遅刻していた⁉

遅刻や練習欠席で招集外となっていたデンベレ

バルセロナに移籍してからも度々の問題行動でクラブの頭を悩ませるフランス代表FWウスマンヌ・デンベレ。ラ・リーガ第12節レアル・ベティス戦でもベンチ外となりスタンドからの観戦となっていたが、反省の場でもまたやってしまったようだ。

デンベレは先週のトレーニングセッションで無断欠席をしベティス戦はメンバー外となっていた。胃腸炎が理由だったと後に説明しているが、練習開始1時間半前まで一切の連絡が取れず、チームに迷惑をかけていた。規律違反としてスタンドから負傷離脱中のセルジ・サンペール、トーマス・ヴェルメーレン、フィリッペ・コウチーニョともに観戦することになったが、問題は後半開始直後に起きる。

後半キックオフの後もハーフタイム中に兄弟と共に席を立ったデンベレの姿が見えず、帰ってきたのは3分ほど過ぎた時。他のチームメイトは既に着席していたにも関わらず、またしてもデンベレは遅刻を犯してしまった。試合自体はバルサがいきなり2失点を喫し、最終的に3-4で敗れる結果に終わりデンベレを気にしている場合ではなかったが、この遅刻癖を直せない限りデンベレがバルサで輝き続けるのは難しいかもしれない。

© 株式会社SPOTV JAPAN