2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとして建設が進む新国立競技場(東京都新宿区)の大屋根や外周を囲む軒とひさしに、都城市と諸塚村産のスギ材が使用されることが14日、複数の関係者への取材で分かった。両市村とも森林認証林から伐採した木材を既に納入している。県産材を介して本県が五輪とつながる契機になることから、関係者は「歴史的な国家プロジェクトに宮崎の山が関わっているのは大きな誇り。宮崎の良質な木材をPRする絶好の機会」と喜んでいる。
新国立に都城、諸塚スギ 高品質、PR好機
- Published
- 2018/11/15 11:00 (JST)
- Updated
- 2018/12/11 13:14 (JST)