「一番好きな都市はNY」
そう語るのは、ウエディングフォトスタジオを中心に全国でブライダル事業を展開する株式会社デコルテのトップフォトグラファーの木下令さん。
木下さんはNYという日本から離れた新たな地で生きる今をぜひ写真として残して欲しいと言います。
そんな日本から離れた異国の地、NYでフォトグラファーとして撮影をしている木下さんにインタビューをしてみました。
-ウエディングフォトグラファーとしての一番のやりがいは何ですか?
毎回新郎新婦さんと写真を一緒に創っていって、どれだけ最高の瞬間を残せるかを追求し続けられるところです。
ウエディングフォトは一生の思い出に残るもので、大切にしてもらえるからこそとても価値のあるお仕事だと思います。
-写真に対する木下さんの想いを教えてください。
写真は、その1枚見ただけで撮った時の光景や匂い、映像がフラッシュバックしてくるというすごく不思議な力を持っていると思います。
その力が好きで、もっと多くの人に感じてもらいたいという思いを持って撮影しています。
–NYで撮影している理由は何ですか?
NYには都会的なイメージを持たれていますが、歴史的建造物も、最先端の建造物も、そしてセントラルパークには大自然を感じれる場所もあります。
しかも世界中から人が集まる場所でもあるので、世界中いろんな国の雰囲気が各所で見られます。
そんな場所がもっと身近に感じてもらいたいと思ってNYで撮影をしています。
小さな頃の写真をふとしたときに見て、その時の家族の様子や匂い、周りの雰囲気を思い出し懐かしい感情になったことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな気持ちを人生の最も幸せに感じる瞬間の一つである前撮りの写真に写せたら、きっと一生の宝物になることは間違いないでしょう。
クラシックならヨーロッパ、自然ならオセアニアや南国というイメージの方も多いかもしれませんが、木下さんの仰るようにNYは実はビルだけでは無いんです。
歴史あるクラシカルな雰囲気の建物からブルックリンブリッジのような有名なNYらしい景色あり、お写真に残したい雰囲気が幅広くても全て叶えることがここNYならきっとできるでしょう。
ハネムーン先としても、まだまだ一般化していないNYで一足先に時代を先取りした幸せの形をお写真に残しませんか?
木下さんのインスタグラム:@rei_kinoshita_tvb