『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』特集した雑誌の表紙が話題に

11月9日に発売されたザ・ビートルズの『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』50周年記念ニュー・エディション。このアルバムを特集した雑誌「レコード・コレクターズ」の表紙が話題となっている。

「レコード・コレクターズ」は、洋楽から邦楽までロックやポップスを深く掘り下げて紹介する月刊の音楽専門誌で、その編集方針はファンから絶大な支持を得ている。11月15日に発売となった2018年12月号では『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』を表紙にし、紙面でも全76ページを費やす『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』総力特集となっている。

話題となっているものはその表紙の右下に入っているシリアルナンバー。『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』はジャケットにシリアルナンバーが入っていることが有名だが、今回の「レコード・コレクターズ」の表紙にもシリアルナンバーが入っている。確認するとどうやら全部で4つ別のシリアルナンバーが入った表紙があり、それは何か意味があるのでは、この意味はこれだと盛り上がっている。

『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』はオリコンデイリー アルバムランキングにて2日連続1位(11月9日、11月10日付)、週間アルバムランキングでは6位を獲得(11月19日付)している。

■雑誌情報
レコード・コレクターズ
2018年12月号
定価823円(本体762円)
A5判268ページ
http://musicmagazine.jp/rc/index.html

【特集】ザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ』
2017年の『サージェント・ペパーズ』に続いてビートルズの50周年盤がリリースされました。通称『ホワイト・アルバム』として知られるこの1968年の2枚組アルバム『ザ・ビートルズ』には、当時のメンバー個々の興味が反映され、驚くほどの幅広い音楽が収録されていました。そのため当時は“問題作”とも言われたようですが、今日の高い評価はご存知の通りです。ジャイルズ・マーティンのリミックスに未発表テイクやデモの数々が加えられた50周年記念盤を片手に、この大作の謎に改めて迫ってみたいと思います。

■商品情報
ザ・ビートルズ『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』ニュー・エディション
2018年11月9日発売
フィジカル4形態で発売

4LPデラックス・エディション

(1)スーパー・デラックス・エディション<6CD + 1ブルーレイ・オーディオ 収録豪華本付ボックス・セット>
(2)3CDデラックス・エディション
(3)4LPデラックス・エディション
(4)2LPエディション

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