川口能活が引退会見で涙。 日本を代表するプレーヤーがまた一人ピッチを後にしました。

日本を代表するGK川口能活選手が現役引退を発表後、引退会見を行い目に涙を浮かべる一面が。日本を代表するプレーヤーがまた一人ピッチを後にしました。

日本を代表するGKを挙げるとしたらこの人は欠かせません。その名は「川口能活」。1996年のアトランタオリンピックでブラジル代表を破った際の正GKであり、日本代表では2010年までで116試合出場している名実ともに日本を代表するGKです。その川口選手がプロサッカー選手として活躍した24年間にピリオドを打ち、現役を引退する運びとなりました。デビューから数年間はオールバックが特徴で気持ちを全面的に押し出したプレーヤーで、井原正己氏(現アビスパ福岡監督)、小村徳男氏、故・松田直樹さんと組んだディフェンスは当時のJリーグNo.1と言っても過言ではありませんでした。その後はポーツマスやノアシェランで海外経験を積み、冷静沈着なプレーヤーへと変貌を遂げましたがスキルの高さは変わらず。日本に帰ってきてからも所属チームや日本代表のピンチを救ってくれました。

涙を浮かべながら挑んだ引退会見

Jリーグからも労いの言葉がかけられました

川口選手の引退会見にメディアだけで63社130人が集まり、川口選手の偉大さが現れた形となりました。第2の人生は指導育成に携わり第2の川口選手の輩出を目指すべく動き出しているようです。個人的にはデビュー当初の熱い川口選手のインパクトが相当強いので、第2の川口選手も熱いGKになることを期待しています(笑)24年間のプロサッカー選手生活お疲れ様でした。まずはゆっくり休んで、第2の人生での更なる活躍を期待しています!

神の山公式Twitter

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