ボッシュのアクティブラインプラスがより多様な選択肢へ

今年のサイクルモードにおいて注目を集めるeバイク。グローバルマーケットにおけるNo1サプライヤ−として市場を牽引するドイツブランドのボッシュは、同社のユニットを搭載したモデルを今年も多数展示した。

小径車からビーチクルーザーまで!あらゆる用途にマッチする

ボッシュ・アクティブラインプラス

日本国内に展開するドライブユニット「アクティブラインプラス」は、ボッシュの欧州におけるユニットのグレードのなかでエントリーからミドルに位置。ハイエンドユースとまではいかないものの、そのサイズ感やアシストの使い勝手の良さなどから、各バイクサプライヤーにおいてスポーツ向けだけでなくシティモデルなどにも採用されている。

そのこともあり日本国内に展開されるブランドのモデルも、本格的なeMTBからシティコミューターに向けたモデル、小径や折りたたみ式までと、同じユニットを搭載しているにも関わらず幅広いカテゴリーとなる。

すでに海外でシェアを持っているだけあって、ドイツで開催される世界最大の自転車ショーであるユーロバイクでも大きな注目を集めたライズ&ミューラーも同モデルを搭載したバイクを携え出展。今後このアクティブラインプラス以外のユニットが国内に向けて導入されることも期待される。

トレック・ヴァーヴ+
トレック・デュアルスポーツ+
コラテック・EパワーXヴァート650B
エレクトラ・タウニー ゴー!8D
ビアンキ・ルッカE
ターン・ヴィッカートンS10
ライズ&ミューラーは子ども乗せeカーゴバイクなどを展示した

問・ ボッシュeバイクシステムズ

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