【プレミアリーグ】激しいポジション争いに苦戦するクリステンセン…出場機会を求めて今冬に移籍か

今季は出場機会を減らしているクリステンセン

チェルシーに所属するデンマーク代表DFアンドレス・クリステンセンはマウリツィオ・サッリ監督の下で出場機会を減らしている。リーグ屈指のポジション争いに苦戦しており、今冬に移籍する可能性があるようだ。

昨シーズンまでチェルシーを率いていたアントニオ・コンテ政権では、3バックの一角を務めリーグ33試合に出場した。しかし、サッリ監督が就任した今季はセンターバックがダビド・ルイスとアントニオ・リュディガーの二人に定着しており、ベンチ入りしたのが6回のみで未だリーグ戦でピッチに立てていない。

今季は昨シーズンと大きく異なる状況に置かれているクリステンセンだが、イギリスメディア『skysports』の”チェルシーでの未来はあるか”という質問で、自身の胸の内を明かした。「難しい質問だ。僕には分からないよ。昨シーズンから大きな違いがある。僕は多くのゲームに出たいけど、今季はそれが出来ていない。それは選手にとって難しい状況だ。もし同じ状況にいる選手に尋ねてもハッピーではないと答えるだろう。みんな試合に出たいんだ。僕から打開できるわけではないけどチャンスが来たらベストを尽くす。僕がプレー出来ることを見せなければならないんだ」。

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