石井十次の功績学ぶ 児童ら研究発表や合唱

児童劇「縄の帯」を演じた高鍋西小6年生たち

 児童福祉の父と呼ばれる、高鍋町出身の石井十次(1865~1914年)の功績を学ぶ「第28回石井十次顕彰のつどい」(石井十次顕彰会主催)は10日、同町のたかしんホール(町中央公民館)であった。高鍋西小(兒玉秀人校長、485人)の5、6年生が、十次に関する演劇や研究発表を行った。

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