「横断歩道」一時停止を 県警摘発、昨年の2倍超

 県警は、横断歩道で横断しようとする歩行者がいるのに、車を一時停止させずに妨害するドライバーの取り締まりを強化している。10月末時点で、昨年同期を568件上回り、約2・6倍に当たる933件を摘発。歩行者優先の義務に対して、意識の低い運転者も多く、県警は啓発に力を入れる。

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