当時の生々しい様子今も 第1原発3・4号機制御室を初公開

東京電力福島第1原発事故の発生当時、最前線で対応にあたった3、4号機の中央制御室に共同通信の記者が?日までに入った。事故から7年8カ月が経過したが、室内はほぼ手つかずのままで、原子炉内の水位を測る計器の近くに手書きで数字が書かれているなど、当時の生々しい様子が残っていた。3、4号機の制御室が報道機関に公開されるのは初めて。

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