SF14“ラストラン”。12月5~6日、鈴鹿サーキットでスーパーフォーミュラ合同テスト開催

 全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション(JRP)は、12月5~6日の2日間、鈴鹿サーキットで『合同テスト・ルーキードライバーテスト』を開催する。

 ニック・キャシディ(KONDO Racing)との激闘を制し、山本尚貴(TEAM MUGEN)がチャンピオンを獲得して幕を下ろした2018年のスーパーフォーミュラが、早くも2019年に向けたテストを開催する。

 毎年恒例の合同テスト・ルーキードライバーテストには、シリーズにフル参戦しているドライバーはもちろん、海外の強力ドライバー、日本人若手ドライバーなどが注目ドライバーが多く参加する。

 19日時点でエントリーリストは発表されていないが、11月末までに公開される予定。どんなドライバーが登場するかはもちろんだが、B-MAXとモトパークがコラボレーションした『B-MAX・ウィズ・モトパーク』が参加するのかも気になるところ。

 またスーパーフォーミュラでは2019年から新型シャシー『SF19』が導入されるが、今回のテストは2014年から使われてきたSF14が使用される。このSF14の全開走行が見られるのは、今回のテストが最後になるということなので、こちらもお見逃しなく。

 スーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキードライバーテストは一般公開で行われるので、鈴鹿サーキットへの入場料を払えば観覧可能。また2018年スーパーフォーミュラ年間パドックパスがあれば無料で入場できる。

 詳しくはスーパーフォーミュラのホームページ、または鈴鹿サーキットのホームページまで。

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