【ラ・リーガ】負傷離脱となったラキティッチ 最短でPSV戦での復帰か

約2週間の離脱となったラキティッチ

インターナショナルウィーク中にハムストリングを負傷したクロアチア代表イバン・ラキティッチ。幸い大事には至っておらず、今月中には復帰する見込みのようだ。

ラキティッチは先日行われたUEFAネーションズリーグのリーグA4スペイン戦に出場。3-2と激闘を制したものの、後半にハムストリングを痛めて途中交代となった。検査の結果、約2週間の離脱と診断され最短でUEFAチャンピオンズリーグのPSV戦での復帰となる。ただ、バルセロナは既にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を決めており、アウェイのPSV戦には帯同させない選択も。ラ・リーガでは僅差で首位に立っている状況にあるため、12月のリーグ戦に復帰時期を延ばす可能性がある。ラキティッチはラ・リーガ第12節レアル・ベティス戦で2枚目のイエローカードを受けて退場処分となっており、次節のアトレティコ・マドリード戦では出場停止となっている。幸い、バルセロナの中盤は負傷者をそれほど多く出していないため、エルネスト・バルベルデ監督は慎重に様子を見るだろう。

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