パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディソン・カバーニは、現地時間16日にブラジル代表と対戦した際、同僚のネイマールに激しいチャージを見舞い、イエローカードを提示された。以前から両者の間に亀裂があると報じれられて来たが、試合後インタビューに応えてたカバーニは、ネイマールとの確執を否定している。
南米の強豪対決となったウルグアイとブラジルの一戦はネイマールのPKが決勝点となり、0-1とウルグアイが敗北。試合では時間が進むにつれ両チームがヒートアップし、カバーニがネイマールに激しくチャージする事態が起こっていた。不仲説が再熱した出来事となったが、カバーニは「僕たちはチームにとって重要な存在で、常にゴールを求めている。母国の誇りを懸けた試合で激しくなるのはよくあることだ。でも僕たちはいい友人で兄弟だ。あのプレーでは僕は何もしていない。彼に触れていなかった。直後の会話は僕は触っていなかったと彼に言っただけだ。だからこの話はもう終わりだ」とコメント。カバーニとネイマールは親善試合をもう一試合終えた後、週末にはPSGで共にプレーすることとなる。