農家、理解と不安交錯 県域JA構想

 JAグループ宮崎は、本県農業を取り巻く厳しい環境に打ち勝つため、県内13JAや各連合会を統合する「県域JA」の構想に本格的に着手する。20日の県大会に出席した農家からは、「所得向上につながる」「地域農業の生き残りのために必要」と理解を示す声が多く上がった一方、地域のサービス低下などを懸念する意見も聞かれた。

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