先月31日は皆既月食が起こり、ミャンマーのヤンゴンでもシュエダゴン・パゴダ周辺に人々が集まり、特別な瞬間をカメラに収めようとする人々で溢れた。
先月31日は皆既月食が起こり、ミャンマーのヤンゴンでもシュエダゴン・パゴダ周辺に人々が集まり、特別な瞬間をカメラに収めようとする人々で溢れた。今回の月食は先月2回目の満月で、通常より地球に接近するため、月が大きく見えるスーパームーンが見られる日だった。しかも皆既月食が重なる非常に稀なこと。皆既月食では月が赤く見えることから「ブラッドムーン」と呼ばれ、すべての条件が揃った今回の「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が観測されるのはじつに35年ぶりだという。
ミャンマー情報省では、シュエダゴン・パゴダの先端に、大きく赤い月が重なった美しい写真を公開した。(記事、写真ともにMyanmar Timesより)