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パリ・サンジェルマンのU-19監督を務めているティアゴ・モッタはイタリアメディアのインタビューに応え、ゴールキーパーも攻撃に参加する超攻撃型フォーメーションを提唱しているようだ。
イタリアとブラジルの国籍を持つモッタ氏は、”カテナチオ”と云われるイタリアの堅牢な守備と、創造性あふれるブラジルサッカーの両方を経験してきた。柔軟な考え方を培ったモッタ氏は、革新的なフォーメーションである2-7-2を指導しているチームに植え付けたいと思っているようだ。
「私は攻撃的にプレーできるアイデアを思い付いた。チームをコンパクトにしハイプレスを仕掛ければ多くのムーブメントが生まれる。球際は常に3~4人が関与し、周りにいつも2人以上がいるようにする。難しいフットボールになるけどフリーな選手が生まれるようになるよ。2-7-2は12人に増えたんじゃなくてGKが中盤の7人に加わるんだ。FWが最初にディフェンスするなら、GKが最初に攻撃してもいいはずさ」とモッタ氏は説明している。