【時代は電池レス】2018年のイケてるLEDランタン11選 今やおしゃれで機能的なのが当たり前のLEDランタン。ちょっと前までは電池を使うタイプがメインでしたが、今は充電式のタイプも増えてきました。中にはバッテリーとしても使えたり音楽が聞けるタイプのランタンも?!おすすめ11のアイテムをご紹介します!

時代は進み、電池もいらない。

キャンプの準備と言えば、テントとタープとランタンと「あっ!電池あったかな?」……なんて一連の流れですが、この流れがちょっとストレスに感じることはありませんか?

今までは電池が主流だったLEDランタン。ところが、時代が進み今やUSB充電式のLEDランタンが増殖中!

実用的なうえに、デザインもおしゃれでさらにUSB充電ならではのプラスαの機能が満載です。どんなところが便利でどんなプラスαがあるのか気になるところですね。

それでは、USB充電式のLEDランタン最新事情をチェックしてみましょう!

USB充電式のLEDランタン11選

2018年話題沸騰!「ルーメナー 」

まず最初にご紹介するのは「ルーメナー」。2018年のLEDランタン市場で革命的な存在です。

まず、向かって右の小さい方が「ルーメナー」。コンパクトでありながら調光は4段階、Highモードの明るさは1300ルーメンを誇ります。1万円程度の高価格帯でも、愛用者の満足度はピカイチ! 熟練のキャンパーたちも納得のスペックを備えています。

向かって左のスマートフォンサイズのものが「ルーメナー2」。「ルーメナー」のバージョンアップ版です。

「ルーメナー2」のHighモードの明るさは1,500ルーメンで、調光はこちらも4段階。眩しすぎるほどの明るさです。

さらに追加仕様としては、防水・防塵機能・耐衝撃機能が追加され、ねじ穴や、付属の磁石フックのおかげで取り付けられる場所が格段に多くなりました。テントやタープの生地を挟み込み好きな場所に取り付けられる「磁石フック」は本当に便利です!

どちらのモデルもLEDランタンでありながら、モバイルバッテリーの役割を果たします。

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手頃感でおすすめ!「ゴールゼロ」

こちらはコンパクトサイズなLEDランタン、GOAL ZERO(ゴールゼロ)「Lighthouse Micro(ライトハウスマイクロ)」。

重量はたったの68g! ルーメナーの重量が220gなのでいかに軽いかがわかりますね。手に収まるサイズ感もGOOD!

それでいて最大の明るさは150ルーメン。これはソロキャンプなら十分の明るさです。複数個あればファミリーキャンプでも十分の明るさが確保できます。

連続点灯時間の目安は7時間~最長で170時間という男前さ!

また充電用のUSBコネクタを装備しているので、ケーブルがなくても内蔵バッテリーを充電することが可能。車載のUSBポートや、スマートフォン充電器でも充電OKなので、災害時での活躍も期待できそう。

懐中電灯のようなピンポイントな使い方ができる、上位モデル「Lighthouse Micro Flash」もあります。

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フォルムがかわいい!スノーピーク「ほおずき」

100ルーメンの程よい明るさと、シリコンゴムのシェードがコロンとかわいい印象のスノーピーク「ほおずき」。

新しいほおずきは、風が吹くと灯りがゆらぐ「ゆらぎモード」に加え、辺りが静かになると光を抑える「おやすみモード」が追加されました。

フックやループ、マグネットを利用したさまざまな活用法が、日々アップデートされているほどファンが多いLEDランタンです。

一つが1万円(通常モデル)〜2万円程度(60周年記念メタルほおずき)で安いとは言えない価格帯ですが、その魅力に魅せられて複数個持ちするキャンパーもいるほど。

60周年記念メタルほおずきは今後プレミアが付くかも!?

レトロかっこいい!ベアボーンズリビング「フォレストランタン」

今年はBarebones Living(ベアボーンズリビング)のLEDランタンも話題となりました。「フォレストランタン」はどっしりとしたフォルムで安定感がありながら、レトロなデザインが人気。

充電はUSBケーブルで、バッテリーとしての機能もあり緊急時にはスマートフォンへの充電もできます。

独特な光が特徴的!ベアボーンズリビング「ビーコンライト」

「ビーコンライト」はカラビナ付きのおしゃれなデザイン。テント内の天井やポールなどに吊るして使えるだけでなく、実は自立します! 床やテーブルに置いてスタンド式ランタンとしてもOK。

「ビーコンライト」はなんと言ってもその花びらが広がったような影が魅力。雰囲気重視のキャンパーさんにおすすめです。

ガソリン式ランタンとも大差ない雰囲気で、いつまでも飽きずに眺めていられるLEDランタンです。

こちらは新作!ベアボーンズリビング「エジソンペンダントライト」

ベアボーンズからもう一つ。2018年秋冬新作の「エジソンペンダントライト」も雰囲気たっぷり! 単体で使うのではなく、いくつか連結してサイトの雰囲気を盛り上げます。

今回の記事で紹介するアイテムのほとんどは充電式ですが、このライトだけは充電機能がありませんのでご注意を。電源はバッテリーに繋げて使うというなんとも新しい発想なんです!

いつも持ち歩いているモバイルバッテリーでももちろん使えますが、ベアボーンズからも専用のバッテリーが発売されているので要チェックです!

電池も使える便利さ!ブラックダイヤモンド「モジ チャージング」

主にバックカントリーからクライミング、トレッキングギアを製造・開発するアメリカのブランドBLACK DIAMOND(ブラックダイヤモンド)。

「Moji(モジ)」はラインナップが3種類あり、ご紹介する「モジ チャージング」はそのモジシリーズのハイエンドモデルです。

内蔵のシールドリチウムイオン充電池の他に、単3アルカリ電池×4本を使用することができるのでシチュエーションによって使い分けができるのが魅力。

もちろんバッテリー機能付きで、生活防水レベルのIPX4を備えています。

独特なフォルム美!UCO「ピカ」

この流れるようなフォルムが美しいUCO(ユーコ)のLEDランタン「ピカ」。このデザイン性の高さはさすがユーコと言った感じ。

明るさは150ルーメンで、重量は118gとコンパクトな部類。操作しやすいシンプルデザインは好感が持てます。

懐中電灯のようにピンポイントの照射もOK。点灯時間はハイビームで4時間、ロービームモードなら80時間が目安。

ソロキャンプならこれ一つでも明るさは十分です。防水性はIPX5で、通常の雨程度では浸水しない安心の防水性能付き。

「ピカ」は付属の充電用USBケーブルで何回も充電できる最新モデル。乾電池は必要ありません。スマートフォンやGPSなどのデバイスへの充電もOKなモバイルバッテリー機能も完備!

この上位互換に、重量122gで明るさ170ルーメンの「テトラ」もあります。

水にぷかぷか浮く!?キャプテンスタッグ「フローティングLEDランタン」

本体がシリコン製のキャプテンスタッグ「フローティングLEDランタン」。もう水に浮いてしまうので、防水うんぬんではなく発想が異次元のLEDランタンです。

3色あるカラーリング、どれもパステルカラーでかわいい印象。

「フローティングLEDランタン」もちろん水に浮くだけではありません!

ソーラー充電とUSB充電に対応しています。蓋の裏側にUSB充電端子と高輝度LEDが3つあり、足元を照らす程度の明かりを確保できます。

本体の中には濡れてほしくないものを入れたり、シリコン素材なので使わないときはコンパクトに折り畳めるなどと変化球な機能もあるLEDランタンです。

虫除け効果が!「モスキーランタン」

殺虫効果が期待できる夏キャンプの救世主「モスキーランタン」! 殺虫機能の原理は、よく夏のコンビニエンスストアの入り口あたりでバチバチ言ってるアレです。

大きさもお手軽サイズで、扱いやすいのが魅力。

掃除用ブラシが付属されたり丸洗いもOK(IPX6等級)で、汚れが気になる人でも管理はしやすいように工夫されています。

USB充電機能の付いたLEDライトと殺虫ライトが一緒になった「モスキーランタン」はキャンプからガーデニングまで大活躍です。

音楽も聞ける!morimori「LEDランタンスピーカー」

コールマンの「ルミエールランタン」にそっくりな、こちらmorimori「LEDランタンスピーカー」。安全かつ雰囲気を壊さず、さらに音楽まで聞ける良いとこ取りのランタンです。

オレンジ色のボタンで点灯。つまみを回すことで明るさ調節ができ、明るさのMAXは30ルーメン。テーブルランタンとして活躍できる心地よい明るさ。

スピーカーの音質はそこまでこだわりがなければ使えるレベル。防水、防滴仕様ではないので、今後、音質と共に向上に期待。

ともあれ、インテリアとしても映える雰囲気抜群なLEDランタンですね。

次世代LEDライトのキーポイントはUSB充電!

もはや照らすのみにあらずの最新LEDランタンをご紹介しました。ガスランタンの雰囲気は素晴らしいですが、LEDランタンの手軽さ+付加価値も捨てがたいですよね。

今後、LEDランタンの購入を検討されている方はぜひUSB充電のスペックも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

From now on, I will aim at USB charging LED lantern!
今後、狙うのはUSB充電のLEDランタン!

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