岡崎は過小評価されている レスター公開のCL初ゴール動画に思わぬ反響[映像アリ] 

今季は出場機会に恵まれていない岡崎 photo/Getty Images

2015年よりレスター・シティに在籍しているFW岡崎慎司。ジェイミー・バーディと強力な2トップを形成し、2015-2016シーズンのプレミアリーグ制覇に貢献した同選手だが、近年は出場機会が減少。今季もリーグ戦12試合消化時点で56分間の出場に留まっている。

厳しい状況が続くなか、日本時間22日に同クラブが公式Twitterアカウントを通じ、同選手の2年前のゴール動画を公開。紹介されたのは、2016年11月22日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ(クラブ・ブルージュ戦)で同選手が挙げたゴールだ。この動画が多くのサッカーフリークの目に留まり、公開17時間後の時点で再生数が4万8000回を突破。ツイートのコメント欄には、「これぞアジア最高のストライカー」、「彼は(このクラブにおいて)過小評価されている」、「彼こそ主力に値する」など、同選手のより多くの出場を望む声が複数寄せられた。

数多くのゴールを挙げているとは言い難い岡崎だが、相手のマークを引きつけるフリーランニングや前線での献身的な守備で、幾度となくチームの勝利に貢献してきたことは確か。ゴールシーンも然ることながら、攻守両面でハードワークを怠らない同選手の姿勢が、多くのレスター・サポーターの共感を呼んでいるということだろう。

参照元:Twitter

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